ゆうゆうレポート

中原区(西地域)第3次放射線測定を実施しました。(11月12日)

2011年11月14日

PB124372

このホームページでもご案内させていただきましたが、公園を中心に10カ所、放射線測定を行いました。9時からという早いスタートだったため、今回初めて実施した今井公園にまだ遊びに来ている人はいませんでしたが、今井さくら公園では3組ほどのお父さんと子どもが遊びにきていて、「放射能はどうですか」と、関心をもって訪ねてこられました。

住吉西公園では、毎年11月末頃に町内会で枯葉を集めてイモ焼きをしていることから、「枯葉を集めた箇所の放射線量を測定してほしい」と連絡を受け、(またその他匿名の方からもメールで要望もありました)町内会の方々がでてこられ、住吉西公園のすぐそばの「木月公園も子どもがたくさん遊びにくるので測定してほしい」と、急遽、木月公園にも移動して測定を行いました。

測定して高めに出たのが、国際交流センターのけやきの木の根っこの食いこんだ部分です。毎時0.2367マイクロシーベルトあったため、14日、総務局危機管理室に対応を求めるように要請をし、危機管理室は、下記の内容に基づいて対応するとのことです。 各公園等の数値は表と通りです。公園内の中で、比較的高い数値が出ているところを測定しました

測定器は、引き続き日本大学歯学部専任講師(放射線防護学)野口邦和先生にお借りして、日立ALOKA PDR-101型 ポケットサーベイメーターを使用。

*予定していた井田のぞみが丘緑道は時間の関係で測定できませんでした。PB124358

川崎市における局所的に放射線量の高い箇所への対応

東日本大震災の発災から7か月が経過し、本市で監視している空間放射線量をはじめ、文部科学省が10月6日に発表した航空機モニタリング測定結果からも、市内全域で地上1メートルにおける空間放射線量は、国の示す基準内に収まっています。
また、文部科学省や厚生労働省では、1[マイクロシーベルト/時間(μSv/h)]を超えても屋外活動を制限する必要はありませんが、速やかに除染することが望ましいとしています。
一方、市内の公園にある汚泥や堆積物等から、1μSv/h前後の線源が発見され、局所的に放射線量が高い箇所(いわゆるホットスポット)への適切な対応が課題となっています。
そこで、川崎市として、局所的に放射線量が高い箇所への対応の目安値を設定し、迅速かつ機動的に市民から放射線源を遠ざけることなど、安全・安心を最優先とした対策を実施しています。

  1. 具体的な対応方法
    計測された放射線量に応じて、次の3段階による対策を実施します。
    (1) 0.19μSv/hを超え0.38μSv/h以下の場合
    天地返しや埋め戻し、洗浄等、現地にて放射線量の低減化に向けた対策を実施
    (2) 0.38μSv/hを超え1μSv/h未満の場合
    放射線量の低減化に向け、速やかに線源を除去するなどの対策を実施するとともに、除去した物質は安全に保管
    ※ この値は、速やかに線源を除去するための本市の目安(0.38μSv/h)を上回る数値
    (3) 1μSv/h以上の場合
    速やかにシートによる飛散防止や立入禁止措置等を図り、線源の除去を実施し、安全に保管した上で核種分析を実施 ⇒上記の対策により、今後とも本市が放射線量の低減化の目安としている 0.19μSv/h以下を目指していきます。
  2. 除去した物質の保管方法
    当面の間、除去作業の段階に応じて、施設内や浮島1期埋立地に設けた一時保管場所に安全に保管します。