ゆうゆうレポート

市営住宅で見守り事業(中原区宮内・宮前区鷲ヶ峰の2カ所)が開始されます!

2012年10月11日

121022_162105 川崎市の現在の高齢者は242579人(平成24年4月1日現在)、高齢化率は、17.11%。全国平均23.7%に比べ若い年といえますが、高齢化は進展しています。65歳以上の一人暮らし高齢者は32877人(平成17年度)から47206人(平成22年度)と急増。孤立化にともなう様々な生活課題が顕在化しています。

このほど実施される事業は、特に公営住宅において、高齢化率50%を超える団地など高齢化が一段と進行した状況であり、地域における取組が急務となっている中、支えあいの確立の取組に向けて、「集合住宅における見守りモデル事業」を実施すると健康福祉局から報告がありました。

●事業概要

市営住宅の2か所(宮内住宅・鷲ヶ峰住宅)をモデル地域として設定し、支援が必要な方の見守り支援や閉じこもり防止等のため121023_122127高齢者が集えるサロンづくりなど、具体的なしくみづくりについて、自治会、民生児童委員の方々を中心に、区役所および関係刊等とれんけいし、具体的な構築をめざしていくとしています。また、買い物支援や日常支援のニーズに対応した取り組みを進めます。

本事業は、国の「安心生活想像事業」の一貫のモデル事業で、事業期間は平成24年10月から平成26年位3月とし、事業終了後は、内容を検証し、市内の他地域に展開させていく予定。

① 高齢者が日常的に集えるサロン活動の充実・・・保健福祉センター、地域包括支援センター等関係機関により、閉じこもり防止や介護予防活動の普及・啓発を推進

② 団地における見守る活動の担い手の育成・・・傾聴講座等の研修をと通し、日常のちょっとした手助けや見守り活動への支援を行う見守り活動の担い手を育成する。

③ 地域市さえ合いマップづくり」により、団地内高齢者のニーズの把握・・・市内で先駆的に実践している団体の指導のもと、近所の交流関係をとして地域主体の支え合いマップ作りを行い、高齢者の実態とニーズを把握する。

④ 日常的な生活支援のしくのみの構築・・・買い物支援や電球の交換、ゴミ出しなど高齢者等のニーズに対応するため、商店やシルバー人材センターなど地域資源を活用親しくみを構築する。

⑤ 効果的な見守り活動の検証・・・携帯電話等の導入による「ITを活用した見守り活動」ついて、モデルです実施を通して検証する。

本事業の取組について、高齢者が喜ばれるモデル事業となるよう見守っていきたいと思います。