ゆうゆうレポート

市役所の電気の70%が小水力発電―山梨県都留市を視察

2012年10月5日

10月4日、山梨県都留市が取り組んでいる「家中川(かちゅうがわ)小水力市民発電所」・エコハウス・植物栽培施設・リニア新幹線実験場・見学センターを視察しました。

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▼小水力発電「元気くん」

都留市博物館『ミュージアム都留』から、家中川に設置された小水力発電所を見て歩きました。

2003年、信州大学の池田教授、谷村工業高校の生徒を交えて実験が行われ、翌04年度に小水力発電の普及・啓発を図ることを目的として、市役所の脇に家中川を利用した「木製開放下掛け水車方式」による「元気くん」1号(写真右)の運用が市民参加型ではじまりました。「元気くん」2号(写真左)は「開放型上掛け水車」、同3号は「開放型らせん水車」ですべてドイツ製です。発電した電気は、平日は市役所で使用し休日は売電しています。市役所の電力自給率は昨年4月で54%、最高時の同8月は79%に達しています。

都留市の小水力発電所は市民生活にとけ込んでいました。「有効落差1mで発電可能」とのことなので、川崎での設置の可能性を追求していきたいと思います。