この指とまれ(コラム)

「人のあかし 2014〜ある憲兵の記録から〜」を鑑賞しました。(4月11日)

2014年4月12日

20140413-164146.jpg 京浜共同劇団創立55周年記念 「人のあかし 2014〜ある憲兵の記録から〜」を鑑賞しました。恥ずかしながら、撫順戦犯管理所の存在は今回、この上演で初めて知りました。1年半前にも、上演され、社会的反響を得たとのことですが、今回見逃すことなく、鑑賞できて良かったです。
戦争によって人が鬼になっていき、そして撫順戦犯管理所で、人に生まれ変わっていく過程がリアルに伝わりました。認罪 (戦争中に自分たちが犯した罪を認めること)と担白(その事実をみんなの前で告白すること)をしていくことによって人間性を取りもどすことができたと思います。平和と人権が保障されてこそ人間となりうるこということ、この撫順戦犯管理所の存在は、日本がどう歩むべきなのかを教えてくれるものです。京浜協同劇団創立55周年にふさわしい演目で、歴史の真実を知る機会を与えてもらえたこと、感謝しています。
いま、安倍政権の危険な動き、きな臭い流れが強められている中、時代の逆行を食い止めなければなりません。ぜひ、多くの人たちに鑑賞してもらいたいと思いました。
舞台終了後、交流会にも初めて参加させてもらいました。
なお、この日はNHKの取材が入り、 5月23日(金)BSプレミアム「新日本風土記」で放映されるそうです

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