おおば裕子
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熊本地震による救援募金に取り組みました(4月28日)

  私たち党市議員団11名全員で熊本地震の救援募金活動を21日に引き続き2回目の取り組みを川崎駅東口で行いました。地震から2週間たっていますが、1000回にも及ぶ余震が続き、その地震も本震のような規模のものが多発し、避難されている方々は、自宅に帰りたくても家が倒壊するのではないかとの恐怖で帰れない状態です。元の暮らしに戻るために気持ちを整理することさえできず、精神的も肉体的にも想像以上の辛さがあるものと思います。地震活動が早くおさまって、落ち着いた生活に戻れることを願ってやみません。

   私たち党として、募金活動を様々な地域で行っています。21日の募金は、10万2395円がみなさんから寄せられ、翌日熊本県庁に送らせていただき、その報告もさせてもらいました。この日も3万円を超える募金が寄せられたところです。指定避難所となっていないところに多くの方が避難されているだけに、物資などが届かないところへの支援が求められます。避難者の命と健康を第一に考えていかなければなりません。国は、緊急事態であるとして、国のやりかたえを押しつけるのではなく、現地の実態・避難者の声に耳を傾け 必要な支援を行うようにしていくべきです。