議会活動報告

12月議会・一般質問(2)(仮称)小杉小学校に通う児童の通学路とケア対策について(12月19日)

2017年12月25日

IMG_3291大庭 質問①

(仮称)小杉小学校に通う児童の通学路とケア対策について、教育次長に伺います。

11月27日に行われた第5回小杉駅周辺地区新設小学校通学区域等検討会議を傍聴させていただきました。

新設される(仮称)小杉小学校の学区の最終案では、小杉町3丁目から登校する子どもたちは、通勤時間帯と重なる中、武蔵小杉駅を通らなければならないお子さんや車の交通量が多い409号線と南武沿線道路の2つの幹線道路を渡らなければなりません。通勤時間帯に現地に行きましたが、南武線、幹線道路を超えていくには、人の流れに逆らうように登校しなければならないことがわかりました。再開発にかかわる工事も進められ、安全対策を十分はかる必要があります。

通学路については、7ルートが検討されました。通学路として、このルートが適しているとなった場合は、例えば、歩道を広げるための工事なども必要になると思います。通学路を最終的に決定する場合の考え方と取り組み、今後の対応とスケジュールについて伺います。

IMG_3290教育次長 答弁①

小杉駅周辺地区新設小学校の通学路についての御質問でございますが、

通学路の検討につきましては、本来、通学区域の決定後に行うところでございますが、新設小学校の設置に向けた聴聞会や公聴会における、通学の安全姓に関する御意見等を踏まえ、併せて検討してまいりました。

具体的には、これまで対象校の保護者や入学予定のお子様を持つ保護者等の御意見を伺うために、合同の現地確認やアンケートの実施などに取り組んできたところでございます。

これらをもとに、警察や学校、関係局区で構成されている「通学路安全対策会議中原区部会」におきまして、通学ルート案をお示ししながら、通学時の安全に関する

検討等を行い、さらに、対象小学校PTA及び町内会等の代表で構成する「通学区域等検討会議」 においても御意見をいただいてきたところでございます。

今後の対応につきましては、今年度末を目途に通学路素案をまとめ、新設小学校に係るPTA及び町内会等の代表、関係局区・機関、学校関係者等と協議するとともに、「通学路安全対策会議中原区部会」におきまして引き続き、安全対策を検討しながら、平成30年8月までには、通学路の最終案を策定してまいりたいと考えております。

大庭 質問②

次に児童の心のケア対策についてです。

新年度、今井小学校や西丸子小学校で入学したばかりの子どもたちは1年間で、(仮称)小杉小学校に移ることになります。友達ができ、学校にもなれてきた段階で、新しい学校に移る子どもたち、見送る子どもたちに対してのケア対応について、伺います。

また、卒業を前にした6年生は、新しい学校で卒業をむかえることになるのか、学区の選択についての考え方を伺います。

 

教育次長 答弁②

児童の心のケア等についての御質問でございますが、

はじめに、心のケアにつきましては、西丸子小学校及び今井小学校両校の児童が、来年度以降も学校や友達を大切にしながら、希望や期待をもって学校生活が送れる

よう、新設小学校開校に向けた各種行事や開校後の交流等、様々な活動を検討してまいりたいと芳えております。

さらに、児童の心に寄り添うために、両校の教員だけでなく、保護者や地域の皆様の温い御支援をいただきながら、平成31年度開校に向けての準備も進めてまいりたいと考えております。

IMG_3289次に、新設小学校の通学区域にお住まいの児童につきましては、基本的には新設小学校に通学していただくことになりますが、高学年児童は中学校進学を間近に控え、転校後の通学期間が短いなど、環境の変化に対する配慮が必要であると考えておりますので、対象地域にお住まいの両校の新5年生及び6年生児童とその兄弟姉妹にあたる児童に対し、引き続き、現在の学校に通学可能となる特例措置を開校時に限り実施する予定でございます。

大庭 意見要望

小杉駅周辺再開発の事業による人口増加によって、新しい小学校ができることになりますが、学区や通学ルート、児童の心のケア対策など様々な課題が、この地域の特徴として山積しているということが、よくわかりました。関係者のみなさんが、学区の決定にむけで、安全な通学ルートを検討しなければ学区を決めることができないなど、他の新設小学校にはなかった新たな課題があり多くの意見が出されたとお聞きしました。2019年の開校に向け、も子どもたちや保護者、町内会などから意見をまとめていただき、説明会なども必要に応じて開くなど対応を図っていただくよう要望し、注視していきたいと思います。