議会活動報告

3月議会・予算審査特別委員会(4)街路樹整備維持管理について(3月6日)

2018年3月10日

(4)地域密着型の街路樹整備維持管理について建設緑政局長に伺います。

大庭 質問①

我が党は、毎年の決算議会で、地域密着型の総務費及び7行政区の道路維持補修事業費、水路整備事業費、街路樹維持管理事業費、公園緑地維持管理事業費の総予算額を大幅に増額することを求めてきました。また、実際に市民から改修してほしいと多数の要望が寄せられ、荒れた道路や根上がりによって歩道が盛り上がっている様子の写真をディスプレイでも紹介もしてきました。

この2月のまちづくり委員会で、初めて川崎市街路樹管理計画(案)が作られ、その報告がありました。そうした計画のもとに、2018年度予算では、区政総務費と各7行政区の区づくり推進費の街路樹維持管理事業費が増額になっています。この予算の増額規模と概要について伺います。

建設緑政局長 答弁①

  街路樹維持管理事業費についての御質問でございます。

  平成30年度の予算案につきましては、区政総務費が前年度比2,194万8,000円増の 2億1,577万3,000円、区づくり推進費が前年度比2,963万9,000円増の 1億8,539万4,000円でございます。

予算案の概要につきましては、区政総務費は、主に幹線道路など各区の主要路線における街路樹等の計画的な剪定や街路樹の更新など、区づくり推進費は、市民生活に密着した路線の街路樹等の管理などを実施するものでございます。

大庭 質問②

各行政区において、市民が要望した街路樹の剪定や根上りの改修などについては、一定解消できる予算規模となるのか、伺います。

2018年度限りの増額ということにならないように、予算の維持また増額していくという方向で、考えていいのか伺います。

建設緑政局長 答弁②

街路樹の維持管理についての御質問でございますが、

現在策定中の街路樹管理計画は、地域特性に即した効果的な維持管理の取組を推進することを目的としておりまして、各区における歩道幅員が十分に確保されていない路線や根上がりが連続している路線を中心に対応策を講じ、道路利用者の安全性や良好な歩行空間を確保に努めるものでございます。

今後、対策に係る実施プログラムを策定し、計画的に維持管理を進めてまいりたいと考えております。

IMG_3595大庭 質問③

川崎市街路樹管理計画(案)には、更新・撤去候補路線が7行政区で1カ所ずつ示されていますが、中原区では、上小田中・北見方207号線が対象です。対象となった理由と整備手法・今後のスケジュールについて伺います。

建設緑政局長 答弁③

  街路樹管理計画についての御質問でございますが、

  街路樹の更新・撤去候補路線につきましては、歩道幅員が十分に確保されていない路線や根上がりが連続している路線を対象として、各区役所と協議し、喫緊に対応していく必要がある路線を選定しております。

  上小田中207号線及び北見方207号線につきましては、歩道幅員が狭く、街路樹が大径木化し、根上がりが発生しておりますことから、選定したものでございます。

整備手法につきましては、地域住民との合意形成を図りながら、利用者の安全性や良好な歩行空間を確保してまいります。

また、今後のスケジュールにつきましては、実施プログラムを策定する中で検討してまいります。

大庭 意見要望

  2018年度、地域密着型で事業として街路樹維持管理費が増額となり、今後は、対策に係る実施プログラムを策定し、計画的に維持管理を行うとしています。これまで、維持管理を具体的に要望してきた路線についても、しっかり取り組んでいただきたいと思います。

  地域密着型の事業というところでは、道路維持補修事業費については、ほとんど例年通りの予算です。こうした事業についても抜本的な予算を増額して市民の要望に応えていただくことを求めて、私の質問を終わります。