議会活動報告

6月議会一般質問 (4)人口急増する中原区の諸課題と今後の区役所敷地内の在り方について(6月26日)

2018年7月1日

(4)人口急増する中原区の諸課題と今後の区役所敷地内の在り方について、伺います。

大庭 質問①

IMG_2293 中原区役所の窓口の現状についてです。

人口が急増している中原区ですが、3月4月の年度切り替え時期の区役所には、手続きに来られた方々で窓口が大変混雑している状況です。

混雑解消のために、ホームページでの、区民課窓口混雑予想カレンダーの掲載や窓口での発見後、スマートフォンを活用して順番が近づいたらメールにて順番をお知らせする中原区役所区民課お呼び出しメールサービスなども実施し、混雑解消に向けて職員のみなさんも総出で窓口対応に取り組んでいらっしゃいましたが、

待ち時間状況は解消されているのか、現状を中原区長に伺います。

また、認可保育所への4月入所決定後の入所できなかった方への窓口の状況についても、併せて伺います。

中原区長 答弁①

中原区役所の窓口の現状についての御質問でございますが、

はじめに、区民課の状況ですが、平成29年度の混雑ビーク日における住民異動届出等で来庁された方は、 624人で、前年度493人と比較しますと131人、約27%増加いたしました。

このような状況のもと、区役所を挙げた取組みにより、受付窓口数の増加、申請内容ごとの受付、フロア案内の強化等を行った結果、最長待ち時間は前年度を10分ではございますが短縮し、平成29年度は1時間45分となったところでございます。

次に、平成30年4月1日認可保育所入所の入所保留となった方への窓口対応についてでございますが、アフターフォローにつきましては、一次利用調整結果通知発送後の1月29日から3月30日まで実施し、相談件数は2,429件で、 1日平均約57件、 1日の最多相談件数は196件となっております。

特に相談が集中した1月29日から2月10日までの相談件数は1,007件、 1日平均約10 1件となっており、加えて、平日の夜間と土曜日の午前中には予約制で相談を受け付けておIMG_2294り、 39件の相談がございました。1件当たりの所要時間は相談内容により異なりますが、およそ30分から1時間程度を要するため、窓口周辺

で多くの方にお待ちいただく状況でございました。

窓口混雑は区の課題として認識しておりますので、引き続き待ち時間の短縮に取り組んでまいりたいと存じます。

大庭 質問②-1・2

区民課窓口では、来庁者は、前年度より27%増加したけれど、区役所上げて様々な取り組みで10分短縮したとのことです。それでも、待ち時間は1時間45分です。待ち時間を外で時間をつぶしている方もいると思いますが、椅子に座れず立っている方も大勢でした。

認可保育所の入所保留となった方についても、相談件数は2429件。

意見要望ですが、中原区は、人口がまだ増えますから、区役所内は、市民も職員もすさまじい状況が数年は続くということです。人口が増えるもとで、それに対応する職員がいないということは、結果として市民にしわ寄せがいくということになります。職員を増やすことです。

認可保育所の入所保留についても認可保育所の整備を抜本的に増やして、相談が集中するような異常な状態を解消させていくべきだということを求めておきたいと思います。

続いて区役所敷地内の在り方について、市民文化局長とこども未来局長に伺います。

武蔵小杉駅周辺開発によって、中原図書館やこども文化センターなどの市の施設が再開発計画の中で整備がされてきていますが、市民の財産である公有地が貴重になっています。

昨年の6月議会で、中原区役所の庁舎を含め、施設の狭隘や老朽化は、各施設に共通しています。小杉町3丁目のまちが大きく変化してきている中で、中原区役所の敷地内の在り方を庁舎も含めた建て替えなど、総合的なIMG_3536検討が必要であることを指摘して、意見要望いたしました。

さらに、区役所敷地内にある以前保健所として利用していた中原区役所別館についてですが、休日急患診療所移転後の区役所敷地全体の有効活用も含め、これらの課題解決に向けて関係局区と連携し、検討すると市民局長の答弁がありました。検討状況を伺います。

その時に、休日急患診療所の跡地について、不足する保育園の整備をと求めてきました。そして、その後、中原保育園の建替えに伴い仮園舎の整備が決まりました。この概要について伺います。

仮ですから、新しい園舎が完成した場合には、新園舎に戻ることになります。保育園が不足をすることは明らかです。仮園舎の活用も検討すべきではないかと思いますが、こども未来局長に、伺います。

下水道局の分室となっていた建物についてです。現在、小杉タイムケアが設置されています。その建物の並びの奥は駐車場となっていますが、あの場所を有効に使用できないでしょうか。不足する認可保育所整備など検討できないか、市民文化局長に伺います。

市民文化局長 答弁②-1

中原区役所敷地の有効活用についての御質問でございますが、

本年3月に策定した「区役所、支所・出張所等の機能再編実施方針改定版」において、「庁舎の整備の方針と取組の方向性」として、資産マネジメントカルテに基づき建物を60年以上活用していくための、経過年数に応じた庁舎整備の考え方を示すとともに、「社会状況の変化や、周辺のまちづくり・施設整備の動きがある場合などは、庁舎の配置等も含めて区役所に求められる機能を検討し、効率的・効果的に整備するための手法について検討を進め、整備方針を立てること」といたしました。

区役所敷地全体の有効活用につきましては、休日急患診療所の跡地を平成32年度の途中まで中原保育園の仮設園舎用地として使用することとなったことから、区役所別館、上下水道局旧中原営業所分室、区役所公用車駐車場なども含め、引き続き関係局区と連携し、検討してまいります。

こども未来局長 答弁②-2

中原保育園仮設園舎の概要等についての御質問でございますが、

老朽化する中原保育園の建て替えを行うため、旧中原休日急患診療所を解体し、その跡地に、軽量鉄骨造2階建て、延べ床面積約650平方メートルの仮設園舎を建設し、平成31年6月から平成32年9月まで運営する予定でございます。

また、仮設園舎の活用につきましては、建て替えに要する期間中に限り、保育所として使用することができる建築基準法第85条第5項に基づく仮設許可を受けておりますので、新園舎への移転後は速やかに仮設園舎を解体撤去する必要がございます。

なお、中原区におきましては、大規模集合住宅の建設等により、今後も利用申請者数の増加が見込まれることから、あらゆる手法を用いて、積極的に受入枠の拡充を進めてまいります。

大庭 質問③

保育所整備についてですが、中原保育園の新園舎ができれば、仮設園舎は解体撤去するとのことです。仮設園舎を活用するということについては、課題もあるかと思いますが、保育園の不足は明らかですので、研究をしていただければと思います。要望しておきます。

  続いて、障害者の方からの要望です。区役所敷地内に障碍者用の駐車場2台分があります。南武線に沿いに川崎方面に向かう南武線側の道路から右折しては入ろうとするとポール車止めがあって敷地内に入れません。警察との交渉で渋滞緩和や小学生の通学路にもなるとのことで、ポールは撤去できないということはお聞きしました。しかし、見ていると、渋滞をしている様子はまだないので、道路が開通するまで撤去可能ではないかとも思いますが、せめて、ここに障害者用の駐車場があり、左折で入場してくださいといった掲示版を設置できなか。。中原区長に伺います。

中原区長 答弁③

中原区役所における障害者等専用駐車場の案内表示についての御質問でございますが、

現在、障害者等専用駐車場には、「車椅子マーク」及び簡易的な表示を実施しておりますが、入場する方向けの案内表示については、特段行っていない状況でございます。

今後につきましては、入場の仕方の案内も含め、ご利用いただく方々にわかりやすい案内表示板の設置に向けて検討してまいります。

大庭 意見要望

よろしくお願いします。

意見要望です

区役所敷地の全体の有効活用については、区役所別館(1973年)、上下水道局旧中原営業所分室、区役所公用車駐車場なども含め、引き続き関係局と検討するとの市民文化局長の答弁でした。

中原区役所(1990年)は、敷地内に老朽化した施設をかかえています。庁舎の配置等も含めて区役所に求められる機能として、検討がせまられていると思います。ぜひ、速やかに検討お願いします。

その際、計画の段階から地域住民とともに進めていただくことを要望します。

地域の方に聞いてところ、今の中原区役所が建設された当時は、4階建ての計画だったとのことです。「市民が活用できるように、5階建てにしてほしい。と強く要望して、5階建ての庁舎に変更させた」と、聞きました。

現在、会議室などもできて、市民も利用できるようになりました。地域から良く意見要望も聞いて、合意形成をはかるというスタンスで、検討していただくようにお願いします。