ゆうゆうレポート

県立川崎高等職業技術校(中原区)跡地利用として県警察官舎(260戸)の建設計画は「中止すべき」が83%

2008年4月25日

中原区下小田中の県立川崎高等職業技術校(3月閉校)の跡地利用として、県内最大規模(約260戸)の警察官舎建設計画があることについて、地域のみなさんにアンケートを配布し、4月16日までに870通を超える回答が寄せられました。貴重なご意見・ご要望を関係機関に届け、議会活動に生かします。以下、結果をご報告します。

1県立川崎高等職業技術校(中原区)跡地利用として県警察官舎(260戸)の建設計画は「中止すべき」が83% 「賛成」…1%、「一部見直し(条件付き賛成)」…8%
「県警察官舎」建設の是非については、「中止すべき」が83%におよび、「賛成」1%、「一部見直し(条件付賛成)」8%、「その他」8%(回答未記入含む)という結果でした。
自由記述欄では「住民が必要とする利用方法を」という声が多数でしたが、「警察の日常活動には感謝しています」という人も「今回の官舎建設には賛成できません」と表明。「警察官には通勤の便利なところに住んでほしい」「木月の機動隊施設の敷地や、空きが多いという既存官舎の改修・改築などで対応できないか」「警察力の増強はやむを得ないと思うが、計画を見直してほしい」など、様々な意見が寄せられました。

2県立川崎高等職業技術校(中原区)跡地利用として県警察官舎(260戸)の建設計画は「中止すべき」が83% 地域別・要求別の賛否の特徴は
地域別の賛否では、回答数が最も多かった地元・下小田中は計画を「中止すべき」が85%とさらに高まります。要求別では、町会役員から要望が出ている「集会場」を願う方も、官舎建設そのものを「中止すべき」が80%、「公園」「グラウンド」を願う方は「中止すべき」が86%になりました。

 

 

3県立川崎高等職業技術校(中原区)跡地利用として県警察官舎(260戸)の建設計画は「中止すべき」が83% 計画を「知らなかった」が大半~進め方への批判の声が多数
県警察官舎の建設計画を「知らなかった」という回答が、「知っていた」の6倍にも。そのため、「もっと計画を公表し住民の意見を聞くべき」という回答も多くなりました。
自由記述欄では、「知らないうちに、このような計画が進められていることに憤りを感じます」「住民に相談もせず勝手に計画することは許されない」「計画そのものが知らされておらず、地域との話し合い、理解が必要だと思う」など、進め方への不満の声が多数寄せられました。

4県立川崎高等職業技術校(中原区)跡地利用として県警察官舎(260戸)の建設計画は「中止すべき」が83% 跡地利用の要求は「子どもが遊べる広い公園・自然公園」がダントツ~子育て・若い世代から願いが次つぎ
跡利利用の要求は「公園」が突出しました。自由記述欄では、「この地域は子どもが多いのに、のびのび遊べる公園が少ない」「少年野球・サッカーで利用しているのに、なぜ取り上げる。だれが決めたのか」「西中原中学校は日本一のマンモス校です。学校新設を望みます」「保育園、子育て支援施設をつくってほしい」「下小田中に50年居住しているが、この地域には保育園、医療施設等、住民が利用できるものが必要」「認知症の家族がいますが、特養ホームに入れるまで6年かかりました。必要なものをつくってほしい」など、切実な願いがたくさん寄せられました。