おおば裕子
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【2007年第5回定例会(12月議会)】放置自転車なくし安全対策を 職業技術校跡地に住民意見を

2008,01,30, Wednesday

川崎市第5回定例議会一般質問で12月18日、大庭裕子市会議員は、(1)武蔵新城駅周辺の交通安全対策ついて(2)学校図書館について(3)青年の就業支援について(4)県立職業技術校閉校後の跡地について質問をしました。
武蔵新城駅周辺の安全対策では、放置自転車の問題を指摘。駐輪場が駅から250m離れていることも影響しており、利用率を70%にあげるため利用時間に対応した料金体系に見直すなど、新たな方策を検討すると答弁しました。
学校図書館では、川崎市の小・中学校の図書標準達成率は3割台であることを明らかにし、図書予算の増額を求めました。さらに司書教諭と担任の仕事は両立できない事を正し、司書教諭の実態調査を実施し司書の役割を担える人材の配置を求めました。
青年の就業支援では、無料職業職業紹介に訪れた青年が就業できるまで支援の手をさしのべて求人開拓をすすめることを提案。さらに県が作成した「若者労働ガイド」をしめし、川崎市でも中学生・高校生が活用しやすいパンフを作成することを求めました。
県立職業技術校閉校後の住民意見を県に
県立職業技術校閉校後の跡地では、来年3月に閉校した後、県が警察公舎を整備することが予定され、地域住民から集会所や公園の設置やグランド利用などをもとめ、県や市に陳情された内容をしめし、住民の意見を聞いてその実現のために市が県に働きかけることを市長に要望しました。
2008,01,30, Wednesday