議会活動報告

3月議会・予算審査特別委員会(2)園児が使う公園トイの整備について、(3月6日)

2019年3月9日

(2)園児が利用する公園にトイレを設置することについて、伺います。

大庭 質問①

IMG_7038 次に保育園の整備とつながりますが、

現在、園庭のない保育園が増え、保育士さんたちが子どもたちの手をつながせながら、公園に向かう姿はどこでも見るようになりました。公園は、今や複数の保育園の園児たちの遊びの場として利用がされています。こども未来局長に伺いますが、遊びにきた園児たちがトイレに行きたくなった場合は、現在どのように対応しているのか。伺います。トイレの設置の必要性について、伺います。

また、公園のトイレの設置を所管している建設緑政局長にもこうした現状があることについての見解を伺います。

こども未来局長 答弁①一1

  公園のトイレについての御質問でございますが、

  園児が散歩等に行く場合には、トイレの有無や危険の少ないルートを保育園が事前に確認しており、また、出かける前にはトイレに行くように促すほか、おむつの交換を行っているところでございます。

なお、公園で遊んでいる際に、園児がトイレに行きたくなった場合には、保育従事者が付き添いのうえ、近隣の保育園や公共施設等を利用しているところでございます。

今後につきましても、保育園間の相互利用を促したり、公共施設等への協力を要請するなど地域での支え合いを進めてまいりたいと存じます。

建設緑政局長 答弁①一2

  公園のトイレについての御質問でございますが、

  近年、園庭のない保育園の園児たちの遊び場として公園を利用している事例があることを把握しているものでございます。

その中で、トイレが設置されていない身近な公園においても、保育園で利用されていることを認識しているところでございます。

大庭 質問②

  昨年12月21日に「地域と保育所」というテーマで、市長が重視する「車座集会」が上小田中保育園で行われました。中原区の大戸地域の保育園の園長や町内会長ら15人が参加し、子育てを地域全体でどう支えるかなどについて意見を交わされたとのことです。そのワークショップ中で、ある保育園の代表の方が「トイレのない公園が多く子連れで利用するには不便」との意見があったとのことです。代表の方に、お話しを聞いたところ、10ヵ所ほど公園を利用し、「トイレの必要性を川崎市にも話している」とのことでした。排泄の自立は、子どもの成長にとって大事な要素です。トイレに行きたくなった園児の対応をする保育士さんは、他の園児たちの安全も考えて行動しなければならない、こうした現状が、現場でおきています。

  多くの保育園が園庭のかわりに公園を利用していることからも、市の責任で公園にトイレを設置すべきではないでしょうか。市長に見解を伺います。

市長 答弁②

  公園のトイレの設置についての御質問でございますが、

  公園につきましては、地域の皆様の憩いと安らぎの場として、保育園児を含めた様々な方に利用されており、そうした中、トイレの設置につきましては、一定の基準により整備を行っているところでございまして、条件が整ったところから対応しているところでございます。

大庭 質問③

  武蔵新城駅を中心に認可外保育園は多数あります。この周辺には、1000㎡を超える上小田中西公園や新城公園があります。条件があうところから、トイレの設置を進めるべきではないでしょうか。建設緑政局長に伺います。

建設緑政局長 答弁③

  公園のトイレの設置についての御質問でございますが、

  公園トイレの設置につきましては、公園敷地がおおむね1,000平方メートル以上であること、トイレの設置に対する隣接住民の方々の合意が得られると、公園及び周辺の上下水道が完備していることを条件としております。身近な公園は、主に地域の皆様の利用を目的とする公園となっておりますことから、トイレの設置につきましては、引き続き、地元町内会や管理運営協議会等の皆様からの御要望を踏まえ、条件を満たしている公園について、設置を検討してまいります。

大庭 意見要望

保育所の整備とともに、意見要望をします。

  多数の園庭のない保育園の整備がすすめば、複数の保育園の園児たちが集まり自由に遊ぶことも制限され、新たな矛盾をつくりだすことになります。園庭のある保育園の増設は、まちづくりと一体です。市長にはぜひ考えていただきたいと思います。整備計画を抜本的に見直し、1か所でも多くの園庭のある保育園を整備することを求めておきます。公園トイレの整備では、地域のみなさんも、多く園児が遊びにきていることを知っています。条件をみたしている公園であれば、そのことも周知すれば、理解も進みます。地域任せににせず、設置できるよう要望します。