議会活動報告

6月議会・一般質問(3)安全対策にかかわる市内道路上の標示(7月1日)

2019年7月3日

(3)安全対策にかかわる市内道路上の標示について、伺います。

大庭 質問1

今回の議会は、市民生活、とりわけこどもの安全がおびやかされる事件が遭いつぎ、市としても市民の安全を保障する施策が緊急に求められていることが浮き彫りになりました。

そこで、市民が活用する生活道路上の横断歩道や停止線などの標示が、消えている現状が市内に多く見受けられます。

消えたまま放置される道路標示

(写真)中原区内の道路標示の状況。

道路上での安全対策が市民の間で非常に関心が高くなっている、こうした時期をとらえて道路上の標示について、総点検が必要ではないでしょうか。そこで、建設緑政局長に伺いますが、道路上の標示について、白線には、神奈川県警の「交通管理者」が管理する部分と本市の「道路管理者」が管理する部分がありますが、すみ分けの違いと標示について伺います。

道路上の標示が消えている状態について、2018年度市民からの陳情件数とその対応について伺います。

建設緑政局長 答弁1

道路上の標示についての御質問でございますが、

道路上の標示につきましては、道路交通法に基づき交通管理者が設置する道路標示と、道路法に基づき道路管理者が設置する区画線がございます。

道路標示につきましては、進路変更禁止や最高速度など、特定の通行方法を制限又は指定する目的などで設置される規制標示と、横断歩道や停止線など、通行すべき道路の部分などを示す目的で設置される指示標示がございます。

区画線につきましては、車道外側線や導流帯など、交通の流れを適切に誘導するなどの目的で設置するものでございます。

また、本市が管理する区画線の補修に関する昨年度の陳情件数につきましては、53件であり、順次補修を実施しているところでございます。

大庭 質問2

市が管理する区画線の陳情件数は、全市で53件と一行政区あたり7・8件とわずかです。しかし、市民から直接の陳情がないということにすぎません。再点検とともに、補修予算のつけていくことを求めておきます。

先ほどの答弁で、規制標示と指示標示は、交通管理者の神奈川警察になります。安全対策上、重要です。(ディスプレイお願いします)

(富士通前、下小田中4丁目内、南武沿線道路、大戸小学校前など)

夜、車を運転して、赤信号で停止しても、どこが停止線なのかわからないという怖い思いをしたこともあります。

各区の道路公園センターでも、パトロールをして、道路標示の白線が消えている箇所については、把握されているかと思いますが、何年も消えたままで放置されているところも多く見られます。神奈川県警が管轄している道路標示については、どのような対応がされていきたのか、伺います。

建設緑政局長 答弁2 

道路標示についての御質問でございますが、

本市が管理している道路につきましては、各区役所道路公園センターが実施している道路パトロールや、市民の方々からの連絡等により、道路標示の視認性が低下している状況を把握した場合には、随時、交通管理者に対し情報を提供するとともに、補修の申し入れを行っているところでございます。

大庭 質問3

随時、交通管理者に対し情報を提供し、補修の申し入れを行っているとのことでしたが、申し入れの件数や補修箇所について聞いたところ、本市は把握していませんでした。

交通ルールにかかわる横断歩道や停止線などは、神奈川県警が所管しているのはわかりますが、ことは市民の安全にかかわることです。本市としても速やかに対応が必要と思いますが、これは、藤倉副市長に見解を伺います。市民の中で、安全対策について、関心が高まっているこの時期をとらえて、改めて県警との連携を強め、すみやかに改善できるようすべきと思いますが、見解を伺います。

副市長 答弁3

道路標示についての御質問でございますが、

横断歩道や停止線などの道路標示につきましては、交通管理者が設置し、管理するものでございますが、本市としても、歩行者などの安全を確保するための重要な標示であると認識しております。

これらの標示の視認性が低下している状況を把握した場合は、これまでも交通管理者へ補修の申し入れをしてきたところでございますが、今後につきましても、交通管理者と連携し、安全対策に取り組んでまいります。

幹線道路や子どもたちの通学路など優先的に再点検し交通管理者との連携を強めて、取り組んでいただくことを要望しておきます。