ゆうゆうレポート

台風19号・浸水被害の中原区宮内1丁目にて(10月12日)

2019年10月14日

東海地方から東北まで、重大な被害をもたらして行った台風19号通過の夜が明けた10月13日。
川崎市内でもあちこちで深刻な被害の状況がわかってきました。

被害状況を区役所に伝える大庭市議

被害の状況を役所に伝え、汚泥の撤去支援を申し入れるおおば裕子議員(2019.10.12)

この日私は、ほぼ1日をかけて宮内1丁目の浸水被害を受けた地域に入りました。
被災を確認できた90軒余りの住宅や工場を1軒ずつ訪ねて被害状況や要望をお聞きしながら、市の罹災証明書交付申請の用紙をお届けしました。君嶋ちか子県議も同行しました。

被害状況の聞き取り

ほとんどのお宅が床上浸水してしまいました。被害の状況を1軒ずつお聞きしながら罹災証明の申請用紙をお届けしました。(2019.10.12)

『罹災証明書』は次のような公的制度を利用するときに必要です。
◆国民年金手帳の再交付申請
◆国民健康保険料の減免申請
◆国民年金保険料の免除申請
◆介護保険料・利用料の減免申請
◆保育料(保育所)の減免申請
◆援護物資・見舞金等の交付申請(災害支援制度)
◆市税(市民税(個人)、固定資産税、都市計画税)の減免申請(市税の減免と納税の猶予)
◆火災ごみの処理手数料(一般家庭対象)の免除申請
◆災害・交通遺児などの手当
この他に、住宅の自然災害保険や家財保険などの申請で、提出を求められる場合があります。
保険金の申請などに必要な証明書類は、各契約先にお問い合わせください。

川崎市ホームページ/罹災証明書の交付申請について
http://www.city.kawasaki.jp/170/page/0000099456.html

罹災証明書交付願(PDF形式,  27.91KB)← こちらからダウンロード

泥かきをする地域の皆さん

被災地域のみなさんが協力しあって、泥のかき出しや濡れた家財を運んでいました。(2019.10.12)

この1日、住民の皆さんが力を合わせて助け合っている様子が痛いほどよくわかりました。高価な機械が泥水に浸かってしまった工場では事業主さんも従業員の皆さんも不安でしょう。川崎市が用意している災害に関する支援制度はもちろんですが、県や国の制度も活用できる道を速やかに追求いたします。一晩で大切な家財を失った住民の皆さんが1日も早く生活を再建できるよう、行政に働きかけてまいります。皆さんも諦めずに、困ったことがあったら相談してください。

被害状況を役所に伝える大庭裕子市議と君嶋ちか子県議

泥水が乾いて白っぽくなった奥の植栽から、どれほど深い浸水だったかがわかることでしょう。手前の赤ジャケットは君嶋ちかこ県議(2019.10.12)

詰まった暗渠の水路

この地域では、以前からこの暗渠の水路が大雨の時に詰まり、水害の一因になっているようです。

中原区では、武蔵小杉駅周辺や上丸子山王町、下沼部など、その他に何ヶ所も水害に遭われています。多摩川沿いの土地が低い地域で、排水が大雨に追い付かず水害が発生している共通の問題点も浮かび上がってきました。市議会でも取り上げて防災・減災のために頑張ります。

浸水被害に限らず、台風の被害でお困りの方は大勢おられるでしょう。頼れる家族や知り合いが近くにいなかったり、解決の方法が分からずお困りの場合にも、ぜひ相談してください。