この指とまれ(コラム)

今年の夏山遭難事故は過去最多に!

2010年9月11日

    CIMG4869.JPG夏山といえば、3000級の山に登るのが楽しみになっています。今年は、南アルプスの塩見岳(3047M)に登りました。写真は、塩見小屋からの塩見岳です。帰りには、遠く北アルプスの槍ヶ岳、穂高も望む(写真)ことができ、満足のいく夏山登山でした。

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    おりしも、今朝の新聞に、7・8月に全国の山で起きた遭難事故は530件、遭難者は611件でいづれも記録に残る1968年以降最多との報道(警察庁の集計)です。中高年の登山熱を反映し、40歳以上の遭難者が全体の76.8%を占めたそうです。私が登った塩見岳も文字通り出会う人たちは中高年層がばかりでしたが、山ガールという言葉が生まれたように、若者層でも登山ブームが起きる中で、若い年代者たちの遭難も増えているとのことです。状況をみると、疲労・病気が発生全体の23.6%で準備不足による遭難が目立つとの指摘も。年代に限らず山をあまくみないで、体調管理をして楽しい登山ができるように自らも心がけたいと思います。