議会活動報告

元住吉駅と武蔵新城駅周辺の自転車対策について質問しました。(決算審査特別委員会②)

2010年10月1日

元住吉駅西口側の無料駐輪場(東急)が閉鎖され、西口側を利用する人から困っているとの声があり、質問しました。

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9月1日より東急電鉄が開設した駐輪場 【8時間まで100円】(写真左)

労災病院駐輪場(朝8時)(写真右)

(おおば裕子) 駐輪場整備と放置自転車対策について、建設緑政局長にお伺いします。

2009年度の全国放置自転車等実態調査結果が、7月に発表され、元住吉駅、武蔵新城駅がワースト10に入るなど、前回の2007年度より後退をしました。現状と対策についてお伺いします。

また、元住吉駅は、この9月から新しい駐輪場が駅東側に600台分が整備をされましたが、一方で、駅西側の300台近く駐輪していた無料の駐輪場が閉鎖になりました。混乱は生じてないのか、伺います。

(栗林建設緑政局長) 元住吉駅及び武蔵新城駅周辺の放置自転車対策などについて、ご質問でございますが、

昨年の6月に実施した放置視点者等実態調査によりますと、元住吉駅は1826台(原付含む)、武蔵新城駅は、1782台の放置がございました。

本市では、これらの状況を踏まえ、整理誘導員の配置や放置自転車クリーンキャンペーンなどの啓発活動を実施するとともに、撤去の強化に取り組んでまいりました。

現在の状況でございますが、本年6月に実施した放置自転車実態調査では、元住吉駅は1290台減少し、536台となるとともに、武蔵新城駅は1060台減少し、722台となっております。

今後とも引き続き、区役所と連携しながら、放置自転車対策に努めてまいります。

次に、約300台の利用のあった臨時無料駐輪場を8月末に閉鎖し、翌9月1日には、東急電鉄が600台収容の高架下駐輪場を開設し、現在、500台程度が利用されておりますので、多いなは生じていないもの認識しております。

(おおば裕子) どちらの駅もこの1年間で放置自転車は、整理誘導員の配置や啓発活動の結果、減少したとのことです。

武蔵新城駅については、今年6月の9時台の調査の結果をみると2ヶ所ある駐輪場には、7割の収容率で800台も空いています。

しかし、昼間となれば駅周辺は放置自転車でいっぱいです。

事前の調査段階で溝口方面のJR駐輪場は暗くて止めにくいということで、JRではリニューアルも検討されているということもわかりました。しかし、昼間に買い物などにきて短時間無料で止めることができる駐輪場が必要です。マルエツや西友など大手スーパーなどにも駐輪場設整備の協力を強く求めていくべきと思います。これは要望しておきます。

元住吉駅周辺ですが、

東急沿線と労災病院の間の道路には、駐輪場が設置をされています。今年3月から、有料になりましたが、駅から離れていることから、収容台数が361台に対して半分も駐輪されていません。無料だったときも空きが多数ありました。有料になったことで、40台~50台は、労災病院にとめる人が多くなったということを整理誘導員の方から伺いました。毎日利用しなければならない高校生や学生にとっては、有料化で負担がかさみます。以前から空きが半分近くあったこの駐輪場の利用者を増やすために無料にもどすことはできないか伺います。

閉鎖された無料の東急駐輪場は、有料駐車場として新しく整備をされますが、工事期間と開業開設時期、計画の概要についてお伺いします。2か所の駐輪場が整備されることで、放置自転車は解消されるのか、その見通しについて伺います。

(栗林建設緑政局) 駐輪場の無料化などについてのご質問でございますが、駐輪場の管理運営には、整理等を行う管理人の人件費や照明の光熱費など様々な経費がかかり、その経費につきましては、受益者負担の原則に基き、利用者の方にご負担いただくのが適正な負担のあり方であると考えております。

次に、東急電鉄による新たな整備予定の駐輪場の計画概要につていでございますが、東急電鉄所有地に鉄筋コンクリート造地下1回、地上8階建ての共同住宅との複合施設の計画となっております。

駐輪施設は地下1階から地上2階部分を用いて約62台収容可能となる駐輪場を整備する計画でございまして、工事期間は、本年11月末から平成24年1月末、供用開始は同年2月を予定していると伺いっています。

次に放置自転車対策の見通しについてでございますが、東急電鉄による新たな駐輪場が整備されますと、元住吉駅周辺の駐輪場の収容台数の合計は3200台程度となり、本年6月に実態調査における自転車用台数3119台とほぼ同数となることから、駐輪場の利用促進を図ることなどにより、放置自転車は大幅に削減できるものと考えております。

(おおば裕子) 元住吉駅は、これからも注視してみていきたいと思います。