ゆうゆうレポート

タウンミーティング(「新総合計画川崎再生フロンティアプラン第3期 実行計画素案」「新たな行財政改革プラン素案」について)に参加しました 。

2010年10月25日

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川崎市では、2005年に策定された「川崎市新総合計画・川崎再生フロンティアプラン」に基づき「第3期実行計画素案」について、2002年度から実施されている「行財政改革」は、「新たな行財政改革プラン」として、来年度の2011年度から2013年までの3年間のプランとして策定するものです。この2つの素案について、タウンミーティングで、市長と市民が意見交換を各行政区で開催をしています。

中原区は、23日にエポック中原の会場で行われ、304名の参加で、意見カードは60件あったとの報告がありました。

はじめに、市長から「第3期実行計画素案」と「新たな行財政改革プラン」について、約1時間の説明があり、9名の方からもっともだなと感じる意見質問が次々出されました。

子育てサロンにかかわって8年になるというMさんは、認可保育園の増設について質問されました。待機児童解消のための計画がされているが、保育園の不足から30名規模の小規模認可保育園が設置されるようになり、「園庭がない」「地域とかかわりがない」など話がされている。質のよい保育サービスと環境の面が考えてほしいという意見です。市長は、「園庭利用をいろんな手法をとりいれたい。情報をよせてほしい」と応えました。

25名のフロンターレのサポーターとともにタウンミーティングにのぞんだNさんからは、全国的に多目的スタジアムをつくり、様々な問題がある。スタジアム全体が一体感をつくれるスタジアムにしてもらいたいというものでした。市長は、「場所と資金という課題がある。陸上競技場としても利用するため制約があるがその中で客席を増やし、専門的な立場からも検討している」とのことでした。

平成10年に小杉駅周辺に転入されたMさんは、目黒線や横須賀線をはじめ交通網は充実し便利になった。小杉駅周辺には、4000世帯12000人が増え、新住民は30代40代で全体70%をしめる子育て世代。満杯で小学校に子ども入れられるのか。まちづくりのコンセプトが見えないとの内容でした。市長は「義務教育なので、小中学校に入れないということはない。空き教室や区域外通学などで対応し、音楽の強い学校、スポーツができる学校など特色を活かした学校づくりを考えている」と、答えたことにはびっくりしました。

財政支出について質問したTさんは、財政が危機だとして急いでばたばたと素案をつくった印象。先行きどうするのか。どのように変えていくのか。ハコモノを結構つくっているが、マンション地域では、ハコモノではなくコミュニティーが必要との意見に、市長はこれまでの行財政改革を展開し、市職員を2500人以上削減し200億減らしたことや再度市民に負担をすることになるが。ハコモノにも必要なものもあるなど持論を展開しました。

下小田中4丁目に住むAさんは、職業技術校跡地について質問しました。この地域は公園が少なく充分に遊べる場がない。長い間更地になっているこの跡地を有効活用できるように、市として県にお願いすべきではないか。グランドは以前、野球やサッカーなど子どもたちが利用し、今練習ができず困っているという内容でした。市長は、県で活用をすすめているが、検討している最中。従来のように市の事業としてグランドを使うということはない。市が尻拭いすることはない」と、県まかせの答えをしました。

その他、小杉駅から多摩川までのアクセスについて安全対策を考えて整備を。川崎市には、休日急患診療について、予約をする場合にFAXの利用ができるようにしてほしい、南武線を市民のための交通網として、駅や駅前の安全対策をはかり再整備をなど、まちづくりに関連した意見が活発に出されていました。