おおば裕子
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宮内のどんど焼き(1月9日)に行ってきました。

CIMG7623    宮内のどんど焼きが9日に行われました。町内会、子ども会の宮内地域のみなさんが大勢河川敷に集まっていました。高さ5~6メートルほどの見事なやくらは、、朝から竹や木の枝を運び、町内会の地域のみなさんとともに宮内の河川敷を利用している中原リーグ、多摩川リーグの社会人野球チームのみなさんも協力してつくりあげたものです。

午後2時、宮内1丁目の黒田会長の開会のあいさつで始まり、どんど焼きの歴史についての話しなどがされ、二礼二拍手一礼をして参拝したのち、やぐらに火がつけられました。風もなくおだやかな天候に恵まれたため、まっすぐに威勢よく火がのぼりあがりました。

黒田会長からお話しを聞くと、「自分の子どものころは、どんど焼きのやぐらは、前日から子どもたちが大人におしえてもらいながらいっしょに作った」とのことです。時代は変わって、子どもたちがやぐらをつくる機会はなくなってしましましたが、やぐらづくりも受け継いでいく伝統文化として取り組む機会ができればと思いました。

また、宮内少年野球チームの高原監督ともお会いして、「早く、簡易水洗トイレができるといいだが」との話しが出されました。そのことを高原監督は、まわりの人に、請願を出して委員会で審査がされ、トイレ設置の要求が全会一CIMG7629致でが採択されたことを説明すると、関心をもってみなさん聞いていました。実現にむけてあと一押し!がんばります。