「成人の日を祝うつどい」の式典に出席しました。(1月14日)
大雪となった成人式!とどろきアリーナで開催されました。振袖を着た成人者のみなさんは、大変な苦労して会場に向かったことでしょう。
私は、毎年、自転車で乗って会場に行きますが、この大雪では、転倒する危険もあるので家からアリーナまで歩いていきました。中原駅から、中学校の友人たちと成人式に出席するという高津区に住む男性グループと一緒になり少し話しをしながら、アリーナに向かいました。これから就職活動するという青年は「とにかく就職できるようがんばりますよ」と気合をいれて話していましたが、一方いっしょにきていた友達の中には、ニートの人もいるようで、今の青年たちの置かれた実態がみえてきます。中学の部活でよく等々力にきていたということもあり、裏道を迷うことなくさっさと歩き15分もかからず到着!わずかな時間ではありましたが、「成人」を迎えた人たちが、「個性を生かして働くことができ、将来に展望がもてる社会をつくるには、何よりも雇用の場を増やしていくことだ」と、また、感じさせてくれたひと時でした。
川崎市の『成人の日を祝うつどい』のパンフレットの中の『未来へ繋ぐ思い』(写真)には、「人と人をつなげるソーシャルワーカー」「子どもたちを音楽大好き人間に育てるかっこいい音楽教師になる!!」「子どもの少しの変化にも気づくことができる保育士」「生まれ育ったかわさきに貢献できる看護師になる!!」「地元の幼稚園に勤める!」「研究者 東北復興!」「自分に出来ること、人のためになること、真剣に考える!!」などなど・・・思いがボードに綴られていました。ぜひ、みなさん目標にむかってがんばってください。私もみなさんの思いが実現できるように、がんばります。
「成人」おめでとうございます。
川崎市の新成人 12,986人 中原区1,879人 (2012年10月31日現在)