きのうで、妹は三才になった。
妹がローソクの火をけしたら、みんな妹にプレゼントをあげていた。ぼくだけよういができなかった。
ごはんをたべたら、みんなにもらったプレゼントをあけて、妹があきるまであそんであげた。
妹がねるまえ、「ありがとう」といってくれた。
ぼくは、とてもうれしかった。
「来年は、ぜったいプレゼントあげるからね」
とやくそくした。
とても素敵な詩にじわっときてしまいました。
北海道の小学校先生が子どもたちからもらったあたたかい心、教えてもらったことをこれから火曜連載でおすそわけしてくれるそうです。