おおば裕子
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厳しい就職難—高校生の就職支援強化を

川崎市内の新卒高校生の内定状況(12月末時点)が、76.2%と全国平均を6.6ポイント下回る厳しい雇用情勢のもと、新卒未就職者支援の強化を求めて質問しました。教育長は「早期から若者サポートステーション等の支援機関と連携を図ることが就労支援に有効」と答弁しました。
さらに、12月議会で紹介した県立田奈高校(横浜市青葉区)のように、就職指導支援員・相談員を配置して就職支援を行うことを求めました。

教育長は「就職活動に困難を伴う生徒などの職業的自立に向けて、関係機関との連携を深め、専門家による相談窓口の活用などを検討する」と答えました。

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※写真は2012年3月の市立高校視察時のもの