おおば裕子
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第4期中原区民会議に出席しました(3月19日)

20140320-002146.jpg 第4期中原区民会議に出席しました。区役所5階の会議室に入ると、委員のみなさん、お揃いの紺色のジャンバーを着ていました。今日は何かあるのかと思って席に着くと、ジャンバーの背中には中原区民会議と書かれていて、区民会議を区民に広くし周知するために作成をされたと区長から説明がされたところでした。
今日の会議で4期区民会議としての議論は最後となります。1期が2年間なので、区民会議が開催されるようになって丸8年になるんですね。
4期の委員のみなさんの任期は6月30日まですが、5月17日(土)には、区民会議の「市民報告会」を中原市民館で開催し、この2年間議論された「防災について」「子育てについて」「中原の魅力について」などの地域課題・取り組み、また、区民会議を広く知ってもらう企画が予定さています。大勢の区民に参加をしてもらおうと、フロンターレを迎えての講演会やワークショップ「中原のおすすめスポット」ー小中学生に地図に落として発表、高校吹奏楽部の演奏会、写真で見る中原昔話など提案されたテーマについて議論がされました。
今回、一番議論がもりあがったのが、稲富委員から提案された「開運なんでも鑑定団」の取り組みでした。おなじみの人気番組ですが、この番組は、出張鑑定?というのがあり、地域紹介が含まれていることから、区民会議を区民に広く伝えるきっかけになるのではないかと、中原の魅力を探るということからも多くの区民が関心をもつのではと、問題を投げかけた内容でした。このテーマをきっかけに、あらためて区民会議の目的は何かということを考えさせられる機会になった議論がされたように思います。
4期区民会議を振り返って発言がされましたが、「区民のための区民会議でなければ」「地域の賛同がなけらばまちづくりとは言えない」などの意見感想が印象的でした。
4期の委員のみなさん2年間、お疲れ様でした。