[川崎市による憲法違反の政党機関紙購読調査]裁判(16日)!傍聴しました!
「川崎市による憲法違反の政党機関紙購読調査」裁判の控訴審第7回口頭弁論 が東京高等裁判所で行われ、傍聴をしました。今朝は、大雨でしたが、中原区役所で市職員に向けて、裁判を知らせるビラを配布をしてきました。みなさん心よくうけとってくれ、嬉しかったです。
この裁判は「政党機関紙の購読を勧誘に関するアンケート調査」をゆるせば、職員の内心に踏み込んで「思想・良心の自由」が侵害されるだけでなく、自由にものが言えない、民主主義のない職場になってしまうと市職員六人が裁判に立ち上がって7年5ヶ月たちました。原告は本日の裁判で、阿部市長と公明党市議団長(当時)原告は証人尋問を申し立てをしていましたが、それは認められませんでした。しかし、被告に真意を書面で提出するよう、異例の対応がとられました。
本日の口頭弁論終了後の集会には、立ち見者がでるほど大勢の人たちが集まり、報告の中で、議会で政党同志が争うことは、よくあること。意見が合わない政党だからといって、市の職員にその 矛先を向けて思想信条の自由を奪い、行革を推し進めやすくすることが問題。つまりは、市の職員にとどまらず、市民に対する侵害にむすびつくものであることを支援 者のみなさんと確認しあいました。 次の裁判は、11月25日 4時〜