中原区諸団体新年会、成人式に参加しました
1月8日、中原区諸団体合同新年会がエポック中原で、行われました。昨年の新年会では、川崎市の人口が140万人になることを全面にだして、元気な川崎市をアピールをしていた阿部市長でしたが、今年は子育て、高齢者など施策の遅れた課題について、触れざるをえない挨拶でした。他の来賓の方々も同様に特に「中原区の人口が増えたけれど、それにともなっての保育園、学校、特養ホームなどの基盤整備の不足が問題がでてきている」とその解決が求められている発言があいつぎました。私たち共産党市議団が、当初から危惧して議会でもくりかえしてとりあげ、その改善を求めてきただけに、今後の小杉の再開発についてもそうした目でしっかりとらえて、一つひとつ事業のあり方を検証していかなければと感じた新年会でした。
1月11日、 川崎市の「成人の日を祝うつどい」が等々力アリーナで開かれ、式典に出席をしました。今年、成人を迎える方は、川崎市全体で12735人、中原区は7行政区の中では3番目に少ない1713人でした。超氷河期の就職難の中で、新成人を迎えたみなさんの前に立ちはだかる現実は、厳しさをましていると思いますが、21世紀のあたらしい時代を生きるみなさんの前途を心から応援したいと思います。おめでとうございます。